
ヒゲは毎日生えてくるのに、剃ると肌荒れするからいやだなあ

- ヒゲを剃るとヒリヒリする
- あごにぶつぶつができる
- 肌が赤くなる
- 小さな出血が起きる
こんな悩みを持っていませんか。
毎日や一日おきにヒゲは剃るのに、そのたびに嫌な思いをしたくないですよね。
今回は、ほんの少しの手間と、剃り方の改善で、髭剃り後の肌荒れにサヨナラする方法を解説します。
肌荒れのストレスから解放される剃り方なので、ぜひやってみてください。
肌荒れしない剃り方(準備編)
必要な道具は2つだけ

このT字カミソリは私も愛用していて、もう2年ほど経ちます。
3枚刃よりも5枚刃の方が、肌が傷みにくく、長持ちしやすいと言われています。
シェービング剤は必須です。
ジェル、泡タイプどちらでも問題ありません。
刃を温める

まずはカミソリの刃を温めましょう。
40度ぐらいのお湯で大丈夫。
さっと10秒ぐらいでいいですよ。
簡単なのに、刃がすーっと肌の上を滑ってくれます。
シェービング剤を塗る

シェービング剤の量は、泡タイプなら写真ぐらいの量で十分足ります。
顔全体を剃るときは、もう少し出すか、足りなくなったときに追加しましょう。
ただしハンドソープはNG。
ハンドソープは肌が乾燥しやすく、乾燥した肌にカミソリが当たれば、肌が傷んでしまい、肌荒れにつながります。
泡、ジェルタイプの専用のものを使った方が、肌に優しく、カミソリのお手入れもしやすいです。
超敏感肌の人は蒸しタオルも併用すると、より肌荒れしにくくなります。
(私は蒸すのが面倒なので使っていませんが、肌荒れしていません。)
肌荒れしない剃り方(剃り方編)
ヒゲを剃る方向が重要
ヒゲを剃るときは、まずヒゲが生えている方向に従って剃りましょう。
ヒゲの向きに沿って剃ることを順剃りと言います。
力を入れずに優しく、カミソリの切れ味に任せることが、肌を守るためには大事です。
基本的な剃る方向は上から下です。
上唇の両端は、上から下ではなく、少し横向きに生えているので、横からカミソリを入れるときれいに剃れます。

下顎の部分も、唇の両端は横から剃ると、きれいになります。

顎から下は、下向きに剃ります。
顎の骨や、喉仏のあたりは慎重に剃らないと、傷が入りやすいので注意です。

深剃りしたい場合は逆剃りも
ヒゲが濃いめの人は、生え方に沿った順剃りだけでは、ザラザラしてしまいます。
ザラつきが気になる場合は、生え方と逆向きに剃る逆剃りをするとツルツルに剃れます。
ちょうど、画像の矢印の方向と反対に剃れば、逆剃りです。
しかし逆剃りは肌を傷めやすいので、慎重に特に優しく行ってください。
肌荒れしない剃り方(アフターケア編)
アフターケアは簡単に

アフターケアは、そこまでたくさんのことをしなくても大丈夫。
- シェービング剤をきれいに落とす
- 化粧水・乳液、オールインワンジェルなどで保湿
- カミソリをきれいに洗う
私がやっているのは3つだけです。
カミソリはきれいに洗わないと、劣化が早まるので、目詰まりがないように気をつけてください。
UNOの『バイタルクリームパーフェクション』なら、かなり長い時間保湿してくれて、アンチエイジングにもなるのでおすすめです。
アフターケアを怠ると大変
簡単なアフターケアだけで良いのですが、怠ってしまうと、肌へのダメージが蓄積します。
肌荒れをそのままにして、直射日光に当たり続けると、くすみになり、老け顔の原因になるとも言われています。
オールインワンジェルなら2分ぐらいでケアできて、手軽です。
まとめ
これまでヒゲを剃る度に、小さな出血やニキビ、ヒリヒリに悩まされていました。
今回紹介した方法で剃るようにしてからは、これまでの悩みから解放され、すっきりヒゲ剃りができています。
朝の忙しい時間でもできる、肌荒れしない方法ですので、ぜひ試してみてください!