正直に言って、教員を続けていくのは得策とは言えません。
土日も部活動で休めないからきつい
保護者や生徒の時間外対応で帰るのが遅い
転職したいけれど、特別な資格なんてもってないよ
そんな辛さや悩みってありますよね。
教員はネガティブなニュースが多く、採用倍率も下がり続けています。
もっとホワイトでいい仕事はないかと探すのは自然なことです。
6社中5社の内定をもらった私の転職経験をもとに、どんなサービスを使うといいか、教員ならではの自己PRとはどんなものか、ご紹介します。
転職までの流れ
転職するまでの流れを簡単に説明すると、
図のような流れです。
今回は真ん中にある、転職活動について解説します。
転職活動は独学のように個人で調べて行ってもOKです。
しかし、教員採用試験とは大きく勝手がことなるので、転職のプロである転職サービスの利用が間違いありません。
教員の強み
教員であるあなたには、どんな資格及びスキルがあるでしょうか。
教員の世界では、名前の付いた○○検定などのようなスキルはあまり意味を成しません。
教員ならそれでもいいですが、いざ民間に転職となると、自分の強みが見えてこない人もいるでしょう。
実際に私が使った自己PR文を例にして、教員ならではの強みを紹介します。
ご自身の納得いく言葉にしないと面接のときなどにうまく話せませんので、あくまで参考ということで使ってくださいね。
【経験やスキルの例】
【自己PRの文例】
これらは、転職サービスのエージェントと話しながら考えました。
意外と教員というのは民間でも使えるスキルを身に着けています。
「未経験でも活躍できますよ」という姿勢を出すことは重要です。
転職活動中の面接で、「教員はマルチタスクに強い印象がある」と言われたので、この辺も強みとして生かせるのではないでしょうか。
失敗しない転職のために
せっかくの転職ですから、絶対に失敗したくないですよね。
そのためには転職のプロに頼るのが一番です。
といってもどの転職サービスを使えばいいのか悩むのが普通です。
私は、「UZUZ」というサービスをおすすめします。
UZUZの強みは、
この3つです。
教員からの転職の場合、初めて、かつ異業種への転職という人がほとんどでしょう。
そんなあなたの強い味方になってくれること間違いなしです。
軽い気持ちでまずは登録から、今の環境を変えてみませんか?
おわりに
私は中学校の教員だったので、部活動の大会が重なって1ヶ月ほど休みがないこともありました。
それ以外にも保護者や生徒への時間外の対応。
そのあとに授業準備など、あなたと同じように多忙な日々を送ってたんです。
このままでは、子供の成長も見られないし、趣味の時間も無くなると思い、転職を決意しました。
結果としては、転職して正解でした。
あのまま教員として生活し続けていたら、人生において一番大事な、自分のための時間を大きく損していたと思います。
ぜひ、小さな勇気を出して相談してみませんか。
何事も小さな一歩から始まります。
ぜひあなたの人生がより良いものになることを切に願っています。